VAストーンとは、基材（陶土や磁器土）に特殊な釉薬を塗布し、焼成してガラス質状（セラミック）にしたものです。
VAストーンの放射する遠赤外線によって水のクラスターサイズが小さくなる。
通常の水は単にH₂Oで示される単一分子で存在するのではなく水素結合によって多くの水分子が結合した大きな塊状（クラスター）になって（H₂O)ｎとして存在するために沸点－259.14℃の水素と沸点－218.92℃の酸素の化合物でありながら100℃もの高い沸点を示す特異な物質であります。このような性質を有する水がVAストーンの放射する3～14μｍ付近の波長の遠赤外線の微弱なエネルギーによって水素結合が切断されて塊（クラスター）のサイズが小さくなる。この遠赤外線（3～14μｍ付近の電磁波）は生物に対して極めて良好な効果があることが最近の研究で明白となった。
別名育成光線とも称する波長3～14μｍの電磁波は生物体内の水分子を活性化させ免疫力の向上並びに、岩盤浴に見られる温浴効果等が知られています。小さいクラスターの水は大きいクラスターの水よりも小回りが出来る特性があり、生物の組織や細胞の狭く小さな通路を容易に通過し好ましい栄養分の搬入と老廃物の搬出に役立て更に酵素の生体内の機能化、水解反応や水和反応、触媒作用等が期待される。
特殊セラミックは主にトルマリン・カリ長石・アルミナ・鉄・遷移（せんい）金属、からなる鉱石成分物質で作られている。 一般的に、表面をコーティングし高温で焼成すると硬度が上がるがその反面、衝撃が加わると亀裂・はく離が入りやすくなるという難点がある。その為、コーティングの無い状態のセラミックを使用する事が一般的である。また、コーティングの無い状態のセラミックは無機イオンを水中に溶出してしまう。しかし、特殊セラミックはコーティング材の中に数種類の天然成分を配合する事により、表面コーティング定着率の向上と、コーティング材の亀裂・はく離の可能性を低減する事が出来ている。この為、表面コーティング定着を維持出来る事から、下記の様々な「各鉱物特性の継続的効果」を保てる事が特徴である。
